2009年5月20日水曜日

新型インフルエンザの対応策(ほんとに良いのか?)

〔近畿圏で休校相次ぐ〕

新型インフルエンザが近畿圏で猛威を振るう兆しをみせている。 橋下大阪府知事は、緊急事態宣言をして小中高、大学の休校を指示した。 今週末まで休校、大阪の繁華街は若者があふれ、ゴールデンウィークさながらである。 これで果たして新型インフルエンザを沈静出来るのか? 各国の対策に休校措置をとっているところはない。 逆効果だという意見も多い。
 若”者を中心に繁華街は汚染されてしまうだろう。

〔avaxグループ近畿圏でのコンサート延期〕

公共の場所、人の集まる場所におけるavaxのとった行動は評価されることだろう。 
就学旅行も延期された。 が、1日で2万人以上もの人々を集める場所がある。  「野球場」 だ。 甲子園は今週いっぱい試合がないが、京セラドームは予定通り試合が行なわれる。 野球観戦に来る客には感染しないのか?  損害が大きいから・・?新型インフルエンザが爆発的に流行しても良いのだろうか。 新型インフルエンザは「弱毒性」であるらしい。 しかし感染力絶大である事は紛れも無い事実である。
 韓国は日本を危険地域に指定した。 政府は「水際で食い止める」と豪語したが、ゴールデンウィーク
に突入すると知らんぷり。 多くの日本人がアメリカ大陸からこのウイルスを輸入してしまった。
 そして自分たちの利権の為にあちこちで流行させようとしている。  昨日近くの薬局にマスクを買いにいったらすでに売り切れである。 新型インフルエンザに効くクスリはありますか? と聞いてみたところ 病院にいかないと直らないと言われた。 大流行したらどうするのだろうか。タミフル・リレンザの備蓄は3800万人分しかない。(10人中3.6人分の在庫しかない)。 野球は球場にいかなくてもテレビで見る事ができる。 ジェット風船を中止したぐらいで感染予防できるとは思わない。

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